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6ヶ国語マルチリンガルが教える『マルチリンガル論』

どうも、ティモシー(@Poly_Somme)です( ・∇・)

先日、以下のような『語学習得法』noteをリリースしました。

 

様々な語学習得法が世の中に蔓延している中で、「とにかく勉強を続けるようになるために、ゼロから始める時に知っておくべき内容はこれだ!」と思ったものを精査してまとめたnoteです。

余談ですが、2年以内に正式な『語学習得術(仮)』的な本の出版も本気で考えているので、出版社の皆様よろしくお願いします(願望)

 

その中で、語学勉強法と同じくらい聞かれるのが

マルチリンガルって頭の中どうなってんの?

という疑問。実際にマルチリンガルになってみて思うことは『別に大したことないんです…』という思いでいっぱいなのですが、自分なりに思うマルチリンガル論を『#マルチリンガルあるある』と合わせてご紹介しようと思います。

ティモシー
ティモシー
外国語を学んでマルチリンガルになろうとしている同士の皆に届けこの思い!

マルチリンガルあるある

①「ちょっと話してみて?」のくだりが大変

話の流れで自分の言語力の話になり興味持ってもらって嬉しいのですが…この無茶振りはツライ。良いんだよ?やっても全然問題ないんだよ?でも終わった後にポカーンとするのやめて。切ないです。

「ちょっと話してみてよ!!……(聞く)…ヘェ〜、よくわかんねえや」ってちょっと!( ・∇・)

ティモシー
ティモシー
最近はいちいち「外国語話せます」って言わなくなった

Google先生の活用が格段に上手くなる

たまに日本語で調べても出てこない情報ってあるじゃないですか。そういう時はコロコロと言語を変えて検索します。英語での情報量って比較にならないくらい多いんですよね…!

また、例えば『日本酒はスペインでどんな評価を得ているんだろう』と思った時にスペイン語で【sake España】と検索してあげれば、スペイン語でまとめられている日本酒関連の情報にもアクセスできます。これ、超便利。

ティモシー
ティモシー
調べながら語学の勉強もできるしね!

寝言が外国語ごちゃ混ぜになる

なんか寝てる時に色々喋ってるらしいです。怖い。

僕、割とはっきり夢を覚えているタイプなのですが確かに喋ってるんだよな。

個人的に、夢で外国語が出てくるようになったら『ある程度のレベルまで到達できた』と言える判断基準にしてます。根拠はゼロです。

ティモシー
ティモシー
絶対日本語しか話せない友人と韓国語で会話してる時、なぜ僕は夢を夢と認識できないのだろう…

同時に複数言語使う時の消耗は異常

仕事柄、複数の言語を同時に使う時が多々あります。

こっちのお客さんにはフランス語、こっちでは英語で話しつつ、日本人のお客さんも…うわ、韓国の方も来た…みたいな状況が割とよくあるんです。

シンプルにいつもの5倍疲れます。特に『英語とフランス語』『日本語と韓国語』のように、なんとなく構造が似ている言語はごちゃごちゃしてパニックに。訓練で多少は慣れてきたとはいえ、まだまだ勉強不足です。

 

他にも色々ありますが、ぜひ皆様の#マルチリンガルあるあるも教えてください( ・∇・)

マルチリンガルになるために

①4割覚えたら次の言語へ

これはあくまで僕の対策例なのですが、「基本会話ができるようになる」レベルに到達したら次の言語を勉強し始めます。

僕の目的は「語学がメインの仕事(翻訳、通訳)をする」ことではなく「語学を使って自分の仕事の場を広げる」ことので、とりあえず会話がなんとなくできるようになれたらオールオッケーなんです。残りの足りない部分や必要な語彙力はおいおい覚えていけば大丈夫かなと。

ティモシー
ティモシー
どちらにせよ『完璧にする』ことが無理だしね!

②英語は大事だけど多少苦手のままにしておこう

色々な海外を渡り歩きながら様々な外国語を覚えてきた僕が率直に思うのはやっぱり英語って国際公用語なんだなって事実です。どこに行ってもとりあえず英語でコミュニケーションしようとすればなんとか会話することができるんですよ。

でも、だからこそ『英語がめっちゃできる人』って新しい言語を勉強するモチベーションが上がりにくいと思うんです。

公用語として英語と広東語の2つが使われる香港で、英語をペラペラ話せる人の多くが広東語を勉強していなかったのですが「広東語勉強せずとも生きていける」ことが原因。一方僕が『広東語も学んじゃおう』と思えたのは英語が話せなかったからかもしれません。

語学noteでもまとめていますが、語学習得に必要なのは「勉強したい」と「勉強しなきゃ」の相対する感情をバランス良く持つことが大事です。

マルチリンガルになりたくて現時点で英語がかなり話せる方は『英語以外の語学を絶対に習得したい』という感情をしっかりと捻出してあげることが大事です。

③国際的な発音記号は覚えてみよう

新しい言語を覚えるときに最初に苦労するのは発音が分からないこと。特にアルファベットを使わない言語を学ぶ時は結構大変です。韓国語とかロシア語とか。

その時に発音をなんとなくカタカナで理解するのも大切なのですが、正直日本語には存在しない音がいっぱいあって覚えづらいのも事実です。

その時に便利なのが発音記号

言語の発音を体系的かつ忠実に表記する場合のために編み出された人工的記号のことである。(中略)ある言語の表記法が元来表音的でない場合(例えば中国語の漢字)や、もともと表音的であっても歴史的理由などでその表記と実際の発音との間に乖離がみられる場合(例えば英語)に、あるいはその言語を外国語として学ぶ者の便宜のために用いられる。
(wikipediaより引用)

簡単にいうと「カタカナだと再現率低いから、もうちょっと近い発音が真似できるように記号作った」みたいな感じ。例えばこんな表記です。(TBSテレビ 東大王より引用)

あまり見慣れない表記ですが、実は英語の辞書など単語の解説をしているものには絶対ついてくる表示です。例えば『iz』と書かれている部分は、そのまま読むとイズ。つまり is を表していることになります。

という感じで、書かれている通りに読むだけで正しい発音が学べるという代物。読み方の分からない新しい言語を勉強する際には発音記号を勉強するのが吉。

結論・マルチリンガルは楽しい

ぶっちゃけ僕も色々な語学勉強しているの趣味の延長上になってしまっているので、立派な大義名分なんてありませんが、マルチリンガルになるといろんな意味で世界が広がります。

同じスキルを持ってる人でも、日本語だけの人と英語も話せる人、そして更にもう一言語話せる人とでは、人生の中で舞い込んでくるチャンスも格段に多くなると思うんです。

興味があれば一緒にマルチリンガル目指してみましょう( ・∇・)